“終わり”を体験することで“今”を考えるイベント、「死んでから書くエンディングノート」開催決定!
よくある暗証番号や事務的な情報を遺しておくエンディングノートとは異なり、書くかたの「想い」に重点が置かれた「マンダラエンディングノート(R)」。そして、なごみ庵の浦上住職による、病に罹り衰え死を迎えるまでを疑似体験し、自分の価値観の棚卸しをおこなう人気ワークショップ「死の体験旅行」。この二つを組み合わせた新ワークショップ「死んでから書くエンディングノート」では、遺される友人や家族への想い、そして今の自分の気持ちの整理を濃密におこなうことができます。
去る10月24日に開催された第2回のワークショップでは、なんと100%のお客様が、「新たな気づきがあった」と回答されています。どんな気づきがあったのか、お客様の感想の中からいくつかご紹介します。
「人の想いの多様性」(40代・男性)
「自分の性格を知りました。ようやく。」(30代・女性)
「『家族』が大切であることは日頃より気付いていたのですが、正直、ここまで…?とは驚きました。自分が自分の生きたいように生きていられるのも、安心して帰る場所があるからこそ。これは私だけでなく、私の家族皆が(気づいているどうかは分かりませんが)そう思っていると感じます。お互いが共鳴している有難さを改めて実感しました。」(40代・女性)
進行は、「マンダラエンディングノート」記入パートと、本企画のために作られたオリジナルストーリーの「死の体験旅行」パートの二部構成で、ファシリテーターが入れ替わりつつ進行します。
「マンダラエンディングノートワークショップ」体験者にも「死の体験旅行」体験者にも、ご満足いただける内容になっています。
◆講師 福田祥子
ビーエフェクト主宰。出版社での編集職勤務を経て、現在、寺社イベント研究家として執筆・編集活動を行う。その中で終活、とりわけエンディングノートに興味を持ち、マンダラエンディングノート認定講師、終活カウンセラー、エンディングノート書き方セミナー講師の資格を取得。仏教とエンディングノートを組み合わせた、新しい形のワークショップを作り出している。
公式facebookページ https://goo.gl/kGknpi
◆講師 浦上哲也
一般家庭に生まれ、縁あって僧侶となる。「自分らしい方法で仏教をひろめたい」と発願し、平成18年に浄土真宗のお寺「俱生山なごみ庵」を開所。山号の「俱生山」には、「俱(とも)にこの世を生き、俱に浄土に生まれる」という願いが込められている。
法話会や写経会、全国の寺院で仏教演劇の公演を行うほか、もとは医療系のワークショップであった「死の体験旅行」を主催。
死を見つめることによって命について考え、自分にとって何が本当に大切なものかを再確認できるものとして、注目を集めている。
◆開催日時
2018年1月18日19:00~21:30終了予定
※ワークショップの性質上、10分以上遅れますと入場不可となります。予めご了承下さい。
◆会場
渋谷区文化総合センター大和田 学習室1
JR渋谷駅から徒歩5分
http://www.shibu-cul.jp/access
◆参加費
4,000円
↓お申し込みは、こちらから。
http://peatix.com/event/323145
※別途マンダラエンディンノート購入費1,000円が別途かかります。
※既にマンダラエンディンノートをお持ちのかたは購入費は不要です。
※お申込み後のキャンセルは承り出来かねますことご了承願います。
◆持ちもの
文房具 ― 書くもの(シャープペン、鉛筆など消せるもの)、消しゴム
マンダラエンディングノート(持っているかたのみ)
◆定員
12名(先着)